本部町とリウボウ商事が包括連携協定を締結しました
本部町(平良武康町長)と株式会社リウボウ商事(糸数剛一社長)は、本町の地方創生を図ることを目的に包括連携協力に関する協定を締結しました。
協定締結日:令和5年5月24日
連携事項:
①本部町におけるデジタル社会の実現に向けた取組に関すること。
②本部町における地域経済の活性化に関すること。
③本部町における地域産業の振興・特産品の販売支援に関すること。
④その他双方が合意した事項。
本協定に基づく取組として、「作り手(生産者)」と「売り手」さらに「行政(本部町)」が連携し、新たなデジタル技術であるNFT※1を活用して、本部町を応援することを目的とした沖縄NFTマーケットプレイス事業「Ryukyuverse(琉球バース)※2構想」で相互に協力することに合意しました。
※1)NFTとは改ざんや複製が極めて困難なデジタル技術のことです。世界で一つしかないいわば権利の証明書付きのデジタルデータを生み出すことができます。
※2)Ryukyuverse(琉球バース)は、本部町の魅力ある“モノ”(名産品やサービス)をNFTの技術によって“コト”(権利や体験)と組み合わせた商品として販売するWEBサイトです。本サイトの販売収益の一部は自治体へ寄付され、“コト消費”の創出は地域生産者の支援に繋がります。Ryukyuverse(琉球バース)構想は、NFTを活用して自治体の財源確保や地域を応援する仕組みづくりを官民が一体となって取り組むこれまでにない地方創生の形を目指しています。