日本は少子高齢化、人口減少社会を迎えています。この状況において、日本の未来を作り担う存在である10代にも
より政治に参画する必要があります。また、より早く選挙権を持つことにより、社会の担い手であるという意識を
若いうちから持っていただき、主体的に政治に関わる若者が増えてほしいと思います。
若者の投票率が低くなると、若者の声は政治に届きにくくなってしまいます。その結果、若者に向けた政策が実現
しにくくなったり、実現するのに時間を要する可能性があります。
「18歳からの選挙権」は、2016年6月19日以降に公示される国政選挙から
総務省「18歳選挙を学ぼう」詳しくはこちら
選挙で投票するためには、選挙権を有しているだけでなく、選挙人名簿に登録されていることが必要です。
選挙人名簿への登録は住民票がある自治体で行われます。そのため、進学や就職などに伴い、実家を離れる
場合等においては引っ越し先の自治体への住民票の届出が必要です。
市町村間で住所を移転してから、3ヶ月に達してな方は、移転前の市町村の選挙人名簿に登録されていること
を確認して、移転前の市町村で投票することになります。