公開日 2026/06/30
沖縄県カンキツグリーニング病まん延防止対策
その葉の黄ばみ、
カンキツグリーニング病かもしれません。
感染すると数年で枯れてしまう、かんきつ類にとって世界的に重要な病害です。気になる症状があれば、町への持込み診断をご利用ください。
持込み診断 無料
①感染 気づきにくい初期症状 葉のまだらな黄化から始まります
②数年後 治療法はありません 枝枯れが進み、木全体が枯死します
③だから 早めに持込み診断 無料で検査します
カンキツグリーニング病とは?
かんきつ類にとって、世界的に重要な病害です
感染してもすぐには枯れませんが、数年のうちに木全体が衰弱し、枯死してしまいます。沖縄県では、まん延を防ぐために持込み診断(無料)を実施しています。
広まり方 01
ミカンキジラミが媒介
体長2〜3mmの小さな昆虫が、木から木へ病原体を運びます。
広まり方 02
取り木・接ぎ木
感染した木の枝を使った取り木や接ぎ木でも病気は広がります。
治療方法
なし
感染源となった木は、速やかに伐採・処分する必要があります。
成虫 2〜3mm 幼虫 1〜2mm
媒介者「ミカンキジラミ」
新芽や若葉に寄生し、吸汁する際に病原体を植物内に持ち込みます。庭木や畑のかんきつ類に小さな虫を見つけたら注意してください。
見分け方
こんな症状が見られたら要注意
木の一部の枝が枯れる「枝枯れ」が見られたり、葉に左右非対称の黄化やまだら模様が現れます。下のような症状の葉を見つけたら、持込み診断をご検討ください。
主脈の黄化
まだら退緑
脈間黄化
黄化
持込み診断の手順
サンプルの採集方法
1東 2西 3南 4北
-
4方向から枝を採取
検査したい木1本につき、東西南北の4方向から、症状のある葉(5枚程度)を含む枝を1本ずつ、計4本採取します。
-
葉は枝から切り離さない
採取した枝は葉をつけたまま、4本まとめて袋に入れます。
※葉は切り離さずに枝ごと4本入れる -
木ごとに番号をつける
検査したい木が複数本ある場合は、どの木から採集したかが分かるよう、No.1、No.2…のように番号をつけてください。
成虫
幼虫
樹皮の食害痕
成虫の脱出孔(地際から60cm以下)
カミキリムシ対策
- 脱出孔に専用殺虫剤をまいた後、肥料等をまき、樹勢を高める。
- 4月までに株元から高さ60cmまで、ネット等を巻く(産卵防止)。
お申込み・お問い合わせ
持込み診断のご依頼はこちら
お手元のかんきつ類に気になる症状がある場合は、下記の窓口までお気軽にご相談ください。診断は無料です。
町の窓口
本部町役場 農林水産課
TEL0980-47-2412
県の窓口(本所)
病害虫防除技術センター
TEL098-886-3880
