公開日 2022/08/28
台風や集中豪雨から身を守る、自分でできる防災を備えましょう!
台風や大雨は、毎年大きな災害をもたらします。近年は海水面温度の上昇による台風の大型化、また、大雨警報が発表されることが多く、洪水や土砂災害に備えましょう。
そのため、気象情報は気象庁(沖縄気象台)ホームページやテレビ、ラジオ等から、地域の避難指示などの情報は、本部町ホームページやテレビ、スマートフォンの防災関係アプリ等から入手し、避難する等の行動をとりましょう。
また、日ごろから、家族や親せき等で防災について話し合い、知識を学び、お住いの周辺の危険個所を確認する等、被害を未然に防ぎ、軽減する行動をとりましょう。
家屋外では
暴風警報や大雨警報等が発表される前に、対策を行いましょう。
- 窓・扉や雨戸は、鍵をかける。
- 側溝や排水口は、落ち葉やごみ等で詰まっていないか確認し、水の流れを良くする。
- 風で飛ばされそうなもの(鉢やバケツ、物干しなど)は、飛ばされないように固定、または、家屋内へ格納する。
家屋内では
飛来物から家屋を守り、停電や断水に備えましょう。
- 懐中電灯、ラジオ、救急ラジオ、非常用食料、救急用品などの非常用品を確認する。
- 飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼る。
- 断水に備え、飲料水を確保する。
避難所などを防災マップで確認
お住いの地域の避難所等を、日ごろから防災マップから確認しましょう。
- ※台風や大雨警報の際に開設する公共の避難所は、本部町の判断において開設するため、最寄りの避難所に避難する場合は、本部町総務課までご連絡ください
(本部町総務課:0980-47-2101)。
- 日ごろから家族で、公共の避難所以外の場所も確認する。
- 大雨が降った場合、地盤が弱くなるため、土砂災害区域を防災マップで確認する。
- 避難所までの避難経路に、危険個所がないか日ごろから確認しましょう。
備蓄品を用意しましょう
以下、備蓄品の例です。
- 飲料水(1人1日3リットルを目安)
- 食品(レトルト食品、缶詰)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど
(乳児のいる家庭は、乳児用のミルクなど) - 下着、衣類、紙おむつ、生理用品など
(乳児のいる家庭は、紙おむつ) - トイレットペーパー、ティッシュペーパーなど
- マッチ、ろうそく
- カセットコンロ
- ※飲料水及び、食品は、3日分程度の備蓄を推進(本部町防災計画より)。
(政府広報オンライン「災害時に命を守る一人一人の防災対策」より引用)
非常持ち出し品をリュックサックなどに用意しましょう
以下、非常持ち出し品の例です。
- 飲料水
- 食料品(カップ麺、缶詰、ビスケット、チョコレートなど)
- 貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)
- 救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)
- マスク、軍手、衣類、下着、毛布、タオル
- 懐中電灯、携帯ラジオ、予備電池
- 使い捨てカイロ、ウェットティシュ、洗面用具
など
(政府広報オンライン「災害時に命を守る一人一人の防災対策」より引用)
防災関係参考サイト
お問い合わせ 本部町総務課 TEL:0980-47-2101