10月30日は「世界のウチナーンチュの日」です
- 沖縄県は全国でも有数の移民を送り出した県として知られ、その歴史は100年を超えます。
- 先人達は強い意志と万国津梁の精神で海外に雄飛し、幾多の困難を乗り越え、生活の基盤を築いてきました。それぞれの地では、沖縄の文化が大切に守られ、子や孫にウチナーンチュとしてのアイデンティティーが継承されています。
- 平成28年10月30日、第6回世界のウチナーンチュ大会閉会式において、大会実行委員会会長である翁長知事は10月30日を「世界のウチナーンチュの日」と制定することを宣言しました。この記念日の制定には、これまで築きあげられてきた世界中のウチナーネットワークが継承され、今後もますます繁栄していくようにという願いが込められています。
南米本部町出身子弟研修生受け入れ事業
この事業は、南米に在住する本部町出身者の子弟を研修生として受け入れ、子弟の人材育成を図るとともに南米諸国との友好親善に資することを目的とし、平成7年度より実施しております。
ペルー共和国、アルゼンチン共和国、ブラジル連邦共和国よりこれまで37名を受け入れています。
研修生として受け入れた方々の現在の様子をほんの一部ではありますが、以下のとおり紹介します。
- ▲兼久 ナオコさん(H13年度研修生) ▲伊礼 前田 アウグスト ▲仲程 タマシロ シルビアさん(H22年度)
- ヒデカズさん(H16年度)
▲安慶名 カナシロ アレクサンドラモニカさん(H22年度) ▲城間 ナカヤマ シエリさん(H28年度)
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▲橋本 イバン アリエルさん(H26年度) ▲ヘルシシチ 玉城 ダニエラ ベアトリスさん(H29年度)
▲伊波 リサンジェラさん〔写真中央〕(H12年度) ▲仲尾 ダニエラさん(H12年度) ▲高安 マサエ ルジアさん〔写真右〕(H15年度)
- ▲志良堂 ジャケリーネさん〔写真左〕(H18年度) ▲籠原 ジュリアナさん(H18年度) ▲金藤 仲地 アウロラ 恭子さん
- 〔写真左〕(H21年度)
- ▲新里 カリーナ 香央梨さん〔写真左〕(H21年度) ▲越野 リアーネさん(H24年度)
- ▲ミシェールス サリタ サユリ 志良堂さん ▲宮城 喜美恵 エリーザさん(H27年度)
- (H27年度)
↓↓H30年度研修生↓↓
今年度はブラジルより下の2名の方が来沖しております。お二人は来年2月下旬までの研修期間となっております。